2013年12月11日水曜日

COBRAインタビュー by アルフレッド・ランブルモント・ウエバー - 2013年12月11日


https://youtu.be/b7mAnJEGy1g


アルフレッド・ランブルモント・ウエバー氏のインタビュー(1)


コブラの意味、ETの侵略、マンデラ氏追悼式、支配の歴史

※意訳、編集してあります。

―――オープニングの挨拶の後で。

Alfred:
コブラとは何の略で、あなたにとってどんな意味があるのか教えてください。

Cobra:
Cobraとはcompression breakthrough の略です。コンプレッション・ブレイクスルーとはこの惑星の表面上に上からも下からも光がやってくるプロセスです。その上下の方向性をもった光が地表で出会うときが、コンプレッション・ブレイクスルー(圧縮突破)の瞬間です。そのときがイベントの瞬間です。この惑星が解放される瞬間です。これが私のコードネームです。いつも圧縮突破のエネルギーを思い起こさせてくれるのです。コブラはまた、クンダリーニの古いシンボルで、悟りの力です。中には別のものと関連づける人もいるでしょうが、それは、私がこのコードネームを選んでいる理由ではありません。

Alfred:
イベントと同じような概念は数十年間ありました。パラダイムシフトが間もなく起こると考えて、それを促そうとするグループが、1980年代にいくつかあり、私もその一つに関わっていたのです。当時は、”the cosmic changeover” という言い方をしていました。ですから、’70年代も’80年代も「それはもうすぐ起こる」とやっていたわけですが、今のイベントについて、つまり、2013年2014年現在のイベントについて教えて下さい。

Cobra:
はじめに、イベントの背景を少しご説明しましょう。

いわゆるイベントやコズミック・チェンジオーバーは、何世紀も前のミステリースクールで、時代のシフトと呼ばれていたものです。地球惑星が急激に変化する瞬間を迎えることは、当時でもわかっていました。その正確なタイミングはわからなくとも、常に2000年がシンボリックな年として知られていたのです。何百年も何百年も前に明かされたシンボル数です。人々はこれが起きることを期待していました。正確な時を予言することはできません。これに関わるどの人にも自由意志があるからです。

第二次世界大戦後、銀河連合は一部の地上の人間にコンタクトし、計画を詳しく教えました。特に1953年以降は物質的次元でたくさんのコンタクトがなされました。2000年に向かうにつれ、私たちはその時に近づいていたのです。そこで関係者は変化を起こそうとし、大勢の人がそれを望みましたが、ご承知の通り、それは叶いませんでした。しかしそのとき、私たちが2000年に向かうにつれ、その瞬間に近づきつつあったのです。支配勢力であるアルコンが、私たちが今にもこの惑星を解放しようとするのを知り、一か八かの妨害を企てたのです。それがいわゆるコンゴ侵略で、1996年に起きました。中央アフリカのコンゴを通じて、主要勢力が生じ、力を及ぼしたので、侵略と呼んでいます。

当時たくさんのネガティブET種族らが、地殻上層部の地下に侵入していました。特に物理的プレーン上の地下深い軍事基地に侵入してきました。そして高次のプレーンである、エーテルプレーン、アストラルプレーンにもたくさんのレプタリアンが入り込んできました。それがこの20年間で起きたことです。私たちは今や、その侵略がもたらしたものを、ほとんど取り除いた状態になりつつあります。ですから私たちは転換点に近づいています。これが理由で、私たちは、近い将来に起きるイベントについて話をしているのです。私はあなたに(イベントの)日付をほのめかすことはしません。推測の域を出ないでしょうから。

Alfred:
当時コンゴを侵略していたのは、どのような連中だったのですか?

Cobra:
オーケー。言ってもいい時期だと思うので、もう少し詳しく言いましょう。これは基本的に、イタリアの黒い貴族のファミリーたちが、イエズス会のネットワークを通じて画策したものです。イエズス会はマルタ騎士団を通じて、地球上のネガティブな軍隊と接触しているのです。

多分ご存知でしょうが、コンゴ地域は激しい武力衝突と大量虐殺――ルワンダ大量虐殺――があった地域です。ルワンダ大量虐殺は1996年より少し前に起こりました。その地域は非常にネガティブな黒い渦(ヴォルテックス)だと言えましょう。そこで奴らがやったことは、12回だったと思いますが、地下で核爆発させ、あるネガティブポータルを創りだしたのです。そしてテレポーテーション・チェンバーを通って、そうしたレプタリアン存在の多くが、コンゴの地下基地や世界中の別の場所――地下深い軍事基地に侵入しました。例えばオーストラリアのパイン・ギャップや、エリア51とドゥルセです。地球惑星にはこのような基地がたくさんあり、当時は活発に機能していました。

より高いエネルギープレーン、エーテル及びアストラルプレーンも同じように侵入されました。それが理由で、ほとんどのチャンネルが銀河連合と繋がらなくなりました。そして意味も無い「ナンセンス」をチャネリングしだしたのです。1996年より前に発行されたスピリチュアル本と、後に発行されたスピリチュアル本を比べれば、著しく質が落ちたのがわかるでしょう。

Alfred:
その通りです。当時三次元世界の政治を司っていたのは、ビル・クリントン政権でしたね?

Cobra:
はい。説明しましょう。実際は最初に来たレプタリアン存在は、政治に介入したがらず、一般住民に見つけられたくなかったのです。ですから奴らは徐々に政治システムに入り込んでいったわけで、後のブッシュ政権を道具として利用したのです。

Alfred:
約2ヶ月前に、ブッシュ、クリントン、オバマという大統領経験者がアフリカで一堂に会しました。南アフリカのネルソン・マンデラ氏の追悼式で、今日もその3人がアフリカで会っています。例のポータルと関係あるのでは?

Cobra:
それは違います。カバールが焦っているというのが、実際の状況です。最近光の勢力による大きな進展があったので、彼らはプランを練る必要があったのです。早急に会合を持たねばならず、そのためには大統領経験者らと政治家たちが集まるための「言い訳」が必要なのです。そしてこのマンデラ氏の追悼式はわたりに船というわけです。

知っての通り、マンデラ氏は6ヶ月前に亡くなっていました。そして彼らはこの追悼式を、奥の手としてとっておいたのです。その奥の手を出すべき時が今です。今になってメディア全体がマンデラ氏を仰々しく取り上げているのは、そのためです。奴らは今なら様々な国の大統領と大物政治家を招き、プランを練ることができるからです。あるいは、カバールのマスター級支配者らが、政治家達がそれぞれの国で実行すべきプランを提示できるから、とも言えましょう。これが目下起こっていることです。

Alfred:
基本的にマンデラ氏の追悼式はニューワールドオーダーの心理戦で、偽旗作戦だったのですね。

Cobra:
そうです。彼らには公に会うための理由がいり、それから私的な話し合いの場を持つのです。

Alfred:
なるほど。あなたが昨日公開した金融リセットに関する最新情報で、ドルの(海外市場への)投げ売りを起こしている様々な仕組みを報じていました。USドルは、ニューワールドオーダーのマトリックスのメカニズムのもとで支配されてきたのだと。1996年のレプタリアンのポータルから始まって、それがどのようにドル、イベント、今起こっていることに関連してくるのか、全体像を見せてくれませんか。

Cobra:
いくつかの段階がありました。最初の段階は1996~2001年で、沈黙の侵略期です。2001年になると、レプタリアンは9.11の偽旗事件によって政治力を強めていきました。奴らの作戦は、人間を恐怖状態におくことで、完全に抑圧することでした。しかし、うまくいきませんでした。実際のところ、9.11によって、人々は初めて何かがおかしいといぶかるようになりました。その偽旗事件は奴らへの逆火になったのです。現在はthe Liberation Movementの努力により、奴らの作戦を人々が随分気づくようになりました。そして奴らの作戦は、それが編み出されたときに、もう防がれています。

USドルが世界の準備通貨であるのは、多様な勢力が働いた結果です。良い勢力もあれば、あまり良くない勢力もあります。今のところ、たくさんのアジェンダが進行中です。カバールの一派が、来たる変化の生き残りをかけて、イルミナティー派との繋がりを断つことを決めました。そのイルミナティー派には、ブッシュ家、キッシンジャー家、ロックフェラー家、そしてその仲間がいます。彼らは現在の金融システムを、裏で実際に操っています。

イルミナティー派は、ドルを世界の準備通貨にしておきたいのです。それにより、アメリカ軍が世界を支配下に置くことができたからです。なぜそうしたいかというと、ポジティブなETの介入を阻止するためです。アメリカ軍には、世界中に張り巡らされた軍事基地のネットワークがあり、地球外生物の活動をすべて監視し、いかなるタイプのポジティブなコンタクトも阻止できました。

しかし今は、この筋書きは次の段階に来ています。ロスチャイルド家がこの派閥との結びつきを断とうとしている段階です。ロスチャイルド家はイエズス会と組んで、新金融システムを行き渡らせ、それを乗っ取るつもりです。それはうまくいかないでしょうが、彼らはそういうことを望んでいるのです。

Alfred:
この筋書きで、イエズス会が一つの勢力であり影響を及ぼすものであると、あなたが信じる根拠を教えてください。

Cobra:
基本的に、それはイエズス会をも越えているのです。イタリアには古くから支配を及ぼしてきた名家があり、そのうちのいくつかは古代ローマ時代にまで遡り、カトリック教会が創られたときから支配していました。彼らはカトリック教会をマインド・コントロールの仕組みとして利用していたのです。

カトリック教会は325年、コンスタンティヌス大帝によって創始されました。彼は主要アルコンで、マインド・プログラムのマスターでした。彼は全司祭を招集し、契約書に署名させ、彼流の洗脳カルト教を広めました。コンスタンティヌスに反対する者は、すべて殺されるか、彼の考えに反する書物と同様に、歴史から抹殺されました。

(コンスタンティヌスが創始した)洗脳カルト教は、世代から世代へと人々を洗脳してきました。そしてイエズス会は、16世紀にまで遡れる一つの実行部隊に過ぎなかったのです。しかし、イエズス会士たちは、他の洗脳を受けた人々よりも危険な存在でした。なぜならローマ法王が、彼らの商業経営を許可していたからです。このことが、彼らが財政部門として、イルミナティーを創設できた理由です。その後どうなったかは皆さんご承知の通りです。

Alfred:
なるほど。つまりイエズス会は、古代ローマ帝国の秘密の槍のようなものとして、変化しながら続いてきたものなのですね。古代ローマ、カトリック教会、イエズス会、イルミナティーという流れで。

Cobra:
その通りです。

Alfred:
これで歴史的な全体像がつかめました。それでは、ドル引き下げ計画とイベントに関わっている、現在の主要プレイヤーは誰なのですか。というのも、人々はイベントに賛成しているようですが、ドルの下落によって大勢の人が損害を被るのではありませんか?

Cobra:
光の勢力のプランはドルの引き下げではなく、公平公正な新金融システムを構築することです。カバールのプランはドルの引き下げで、同じ新基盤を利用していますが、目的が違います。光の勢力のプランに、イエズス会が実際に潜入していますが、イベントが起こると、ロスチャイルド家と共にイエズス会士も逮捕されます。このような工作員はすべて、その地位を奪われます。新金融システムでは、ドルも通貨として扱われるでしょう。しかしドルは、米合衆国の生産力に基づいて再評価されるかもしれません。

(2)に続く


アルフレッド・ランブルモント・ウエバー氏のインタビュー(2)

コブラの情報ソース、イベント、ファーストコンタクト

Alfred:
あなたはご自分の情報に、自信をもっておられますが、情報源は何ですか?

Cobra:
私にはたくさんの情報源があります。まず第一に、私はレジスタント・ムーブメントと特定の繋がりがあります。時間があれば、これについては後でお話しましょう。また、世界の大きな団体すべてに、私に情報を流してくれる人がいます。ずっと昔の、プレアディアンとしての、私自身の経験もあります。こうした情報をすべて組み合わせることで、この惑星上で起こっていることを、かなり正確に描けるのです。

Alfred:
あなたの国籍を明かしたいですか、それとも関係ないことですか?

Cobra:
関係ないし、重要でもありません。

Alfred:
リスナーの興味を落ち着かせるためにお聞きしました。それでは、イベントとは何か教えて下さい。そして来たるべき将来に、イベントが繰り広げていくものも。

Cobra:
オーケー。イベントには物質的側面と、非物質的側面があります。

物質的な部分では、まず金融システムのリセットがあります。金融システムのリセットは、電子的手段によって起きます。レジスタンス・ムーブメントはすでに、コンピューター・ネットワークにウィルスを忍び込ませてあります。現行の金融システムにおける大手銀行を結ぶコンピューター・ネットワークにです。彼らは遠隔操作でバンキングシステムをシャットダウンさせることができ、これが、彼らがやろうとしていることです。

彼らがそうする理由は、カバールが、カバールの作戦を実行するための基金にアクセスできないようにするためです。二番目の理由は、金融システム全体をリセットさせる必要があるからです。このリセットにはいくつかの事項が含まれています。すなわち、この惑星上のほとんどの負債――それは人工的に作られたものでした――が帳消しになること。新金融システムの公平性と透明性を確かなものにするために、抑制と均衡を図ること。民衆の公益のために営まれていない、特定の制度、施設の解体。例えば、連邦準備金制度(連邦準備金銀行)は解体されるでしょう。

銀行が再開するときには、生き残った銀行は新金融システムを甘受していることでしょう。つぶれた銀行にお金を預けていた人は、そのお金を補償金として払い戻されます。補償金はカバールが世界中から盗んだお金に過ぎず、巨大な額に達しています。このお金は人々に返却されます。直接返却されるものもあれば、特定のプロジェクト――経済を押し上げたり、新たなテクノロジーと経済成長をもたらしたりするプロジェクト――を通して返却されるものもあります。

これが物質的プレーンで起こることです。カバールの逮捕もあります。世界中にある法の執行機関は、人類に対する犯罪を犯した者たちを、逮捕するでしょう。レジスタンス・ムーブメントは、あらゆる件に関して、すべての証拠を握っています! 何事も隠し立てさせません。

文明社会では、許される範囲、受け入れられる範囲を越えた者たちは、きつい質問にも答えなければなりません。魔女狩りはありませんが、公正な裁判と何らかの片寄りを正すことが必要です。そうやって人間社会は回復し、新しい時代に進んでいけるのです。

非物質的プレーン上では、銀河のセントラルサンから巨大エネルギーの波がやってきます。精神性への指向性が高い人には感じられることでしょう。検閲とメディア・コントロールは取り除かれ、真の情報がマスメディアを通してもたらされます。これは非常に重要なことです。大衆はマスメディアに反応するからです。大衆が目覚め始める時、地球が大転換します。これはETとのファーストコンタクトの条件を調えます。

ファーストコンタクトは人類種と他のポジティブな種との、外交上の交流です。外交的なコンタクトはイベントが起こってからです。人間側の頭と心の準備が必要だからです。そうした交流について理解し、認めていなければなりません。

公式コンタクトが起きる前に、個人的に目撃したりコンタクトしたりする人も出てきます。特にプレアディアンと、そのような交流にオープンな人たちとの間で。こうした人たちがマスメディアに自分の経験を伝えることで、公式なコンタクトへ向けて人類の準備が調います。

公式コンタクトは、ほぼ国連で行われそうです。国連は光の勢力が構想したものですが、カバールに乗っ取られました。カバールが排除されたときには、国連が人類の真の代表者たりえるように、再構築されることでしょう。すべての国家が国連に代表者を送り、ファーストコンタクトのプロセスに関わることができます。そして私が得た情報では、一部の国連の人たちを通じて、銀河連合がかなり積極的にファーストコンタクトへの準備を進めています。

Alfred:
質問してよろしいですか? ここカナダでの私の仲間、スタンリー・フラム(NORAD〈北米大陸防空司令部〉の退役士官)が2010年7月に本を出しました。地方銀河統治評議会(the Regional Galactic Governance Council)の代表者――プレアディアンとケンタウリアン――が2010年10月13日にニューヨークで宇宙船を見せると述べてあったのです。そして実際に、当日、UFOがニューヨーク中を飛行しました。そして彼は、2014年か2015年に、プレアディアンが国連に着陸すると述べていました。これも、あなたの言う準備の一部なのですか?

Cobra:
そうです。先ほどのプランの一部です。私はいかなる日付も時間枠も示しませんが、実際にそのプランは存在します。プレアディアンの小型宇宙船が、ニューヨークの国連ビルの前の芝生に着陸するというものです。

Alfred:
それでは、スタンリーが本を出したことも含め、着々と準備が進んでいたのですね。私は彼にインタビューしたのですが、彼は、ニューヨークとモスクワとロンドンの上空における、2011年1月のUFO出現を予言しました。それから彼は、プランの全貌を明かしてくれました。プレアディアンが着陸して国連で話をするのだと。地球の自然環境をきれいにできる、地方銀河統治評議会のテクノロジーの話をするそうです。あなたが聞いているのはこのことですか?

Cobra:
はい。それはまさしく彼らのプランです。イベント後の次の段階になります。

Alfred:
素晴らしい。それではこのプランは様々な人やグループに、様々なルートで明かされているのですね。

Cobra:
はい。実際に同じプランです。そして多くのコンタクティーが同じプランの一部を受け取っています。

Alfred:
もう一つの情報源として、アンドロメダ評議会ともインタビューしました。トーレックという名の男性のコンタクティーを通じて行いました。彼の情報では、アンドロメダの宇宙船も、ある時点で着陸するというのです。そのことを聞いたことはありますか?

Cobra:
はい。アンドロメダンは、もう少し後の段階でやってきます。それは単に、プレアディアンは遺伝子的にも肉体的にも人類に近いので、最初に紹介され、その後で他の種が続くということです。

Alfred:
なるほど。さて、スタンリー・フラムですが、彼の本が出た直後、2010年の夏にインタビューしたのですが、急性型の膵臓癌で12月に亡くなりました。12月始めには、プラン全体を再び知らせる最後のメッセージを出さねばなりませんでした。生物兵器で彼を攻撃する勢力があったからです。このようなことを見聞きしたことはありますか?

Cobra:
コンタクティーのほとんどが、沈黙を強いられると言えましょう。

Alfred:
あなたの活躍が大きかったと聞いておりますが、2013年11月23日、周波数のシフトが起こりました。銀河の中心から来ていると思うのですが、それは正しいですか? それについてもう少し話してくれますか?

Cobra:
はい。実際に私たちが行ったことは、いわゆる「アイオン・ポータル」を開いたことです。アイオン・ポータルの開放は、宇宙的に大変重要な瞬間でした。そのとき、特定のエネルギー波が、M87銀河から私たちの銀河の中心を通って、この太陽系に到達したからです。占星術的に言うと、天王星と冥王星が(太陽をはさんで)直角をつくる、まさに正確な瞬間でした。その星図が示しているのは、意識の大変化を通して、最高度に達した緊張が緩み始めるということです。特に金融システムに関して。おそらくご存知でしょうが、このポータルが開いて数時間後に、イランと歴史的合意に達しました。それは長年にわたり不可能なことでした。ですから大きな進展を遂げたのです。

Alfred:
片やイランとの歴史的合意があり、片やマンデラ氏追悼式が煙幕として利用された。あなたは現状をそのようにとらえているわけですね。

Cobra:
そうです。

Alfred:
それではイベントについてさらに詳しく教えて下さい。また、こうした異なる勢力が、どんな変化や動きを見せながら2014年に入っていくと思いますか。

Cobra:
様々な理由から、時間枠を示すことはできません。人間の心というものは、特定の時間枠に執着しやすいからです。今は非常に活気に満ちた状況にあります。物事はいつでも変化できる状態です。まだ時間がかかるかもしれないし、今にも変わるかもしれません。例えば、先週末に見られた進展は、数ヶ月も待っていたものではありません。普通なら数ヶ月かかるものが、数時間で起こったのですから。非常に早く進んでいきました。

私は、最終勝利に向けて急展開していくものと期待を寄せています。それが起こり始めると、何者も、何事も止めることはできないでしょう。誰もが驚愕するでしょう。前もって予告されることもないし、そうでなければなりません。カバールに対抗手段をとらせないためです。彼らは完全に腰を抜かすことでしょう。ここで鍵となる要素は、光の勢力がマスメディアを管理することです。なぜなら、この惑星では今のところ、これが人間の意識を形作るものだからです。そのときにのみ、人類はファーストコンタクトの用意ができます。

(3)に続く


アルフレッド・ランブルモント・ウエバー氏のインタビュー(3)

光の勢力、再びイベントについて

Alfred:
「光の勢力」とは何かを説明してくれますか?

Cobra:
この惑星の地上、地下、そして上空にも光の勢力がいます。地球解放のために、地表でかなり長い間働いてきた、様々な秘密グループがあります。そのグループを、主要メディアで知ることはないでしょう。代替メディアでなら少しは知ることができるでしょうが、ほとんど明らかにされていません。

例えば、様々なドラゴングループがあります。あるものは完全にポジティブで、あるものはネガティブ、あるものはどちらの要素も混ざっています。同じように、テンプル騎士団のグループも様々です。そして私が名前を挙げないグループもいくつかあり、いずれも極めてポジティブな性質をもっています。そのなかで簡単に名前だけ言えるのは、「星の兄弟団」(the Brotherhood of the Star)です。

完全に陰で働いていたグループもあります。例えば、ある一つのグループは、大変な遠隔地に回されています。文明の地から何時間も何時間も離れた場所で、携帯電話などもなく、生活基盤から完全に切り離されているのです。

それから地下にはレジスタンス・ムーブメントがいます。(地底世界の)アガルタのネットワークと共有している、物質的次元での地下基地で暮らしています。レジスタンス・ムーブメントには物質面での自由のための闘士たちがいて、精神的側面が強い方がアガルタのネットワークです。

地球の上空には様々な友好的地球外生命がおり、銀河連合を形成する勢力となっています。

Alfred:
こうした中で、人類の主権はどのように守られるのでしょうか?

Cobra:
これこそが、時間がかかっている主な理由の一つです。光の勢力は主権を侵しません。彼らは招かれなければならず、そうされてきました。プロセス全体が、協調と対話によって進められることでしょう。ですから、人類が何かを押しつけられることは全くありません。交渉しながらステップを踏んでいくことで、人類の主権が保たれるのです。

Alfred:
いろいろ詳しく聞かせてもらいましたが、再びイベントについて教えて下さい。イベントとは何なのか、イベントの中身について。

Cobra:
イベントとは突破口が開いた瞬間です。解放の瞬間です。私たちの惑星は25,000年もの間、隔離されてきました。この状態はネガティブなET種族が、人類に押しつけてきたものです。ですから、私たちは閉じたシステムの中で、ずっと存在してきたわけです。物理学によれば、閉鎖系はエントロピー(訳注:熱力学からきた用語で、無秩序の度合い、乱雑さの度合いを示す)を増大させやすく、どんどん無秩序の状態になっていきます。それがまさしく今の、この惑星上の状態です。

何か生体を小さな箱に閉じ込めると、弱まり始めます。これが人類に起こっていることです。――私たちは長いこと、この小さな箱に閉じ込められていました。ですから、イベントとは、この箱が開き始める瞬間なのです。最初の光が、内も外も、そこにある物を照らしだします。

それから、箱の中の整理です。人間性の、歪んだ部分、常軌を逸した部分を取り除いてから、残りの部分を癒やさねばなりません。生態系も回復させなければなりません。こうしたことはすべて、ポジティブな光の勢力との協調関係のなかで、なされます。光の勢力は今、この惑星の表面の向こう側にいます。彼らは舞台裏にいることになっています。前に出てくることはないでしょう。彼らはアドバイザー、教師、インストラクターの役を担いますが、初期段階では目立つ役回りではありません。

人類はそれでも自らのレッスンを学び、自分の運命を形作る必要があるでしょう。彼らは支援し導いてくれますが、個々の人間が積極的に関わっていかなければ、これは起こらないでしょう。

(4)に続く


アルフレッド・ランブルモント・ウエバー氏のインタビュー(4)

私たちにできること、'60年代 '70年代、ヒッピームーブメント

Alfred:
このメッセージに完全には同調しない人や、作戦の用意が整いゴールもここにあることに、今気づき始めた人もいるでしょう。自分がライトワーカー、あるいは、目覚めた魂、進歩的な人間であるか否かを、どう判断すれはいいのですか? どうやってこのプロセスに参加し、意識し続ければいいのですか? テレパシーや瞑想が役に立ちますか?

Cobra:
スピリチュアルな目覚めは非常に私的な、個人的なプロセスです。誰にとっても、その人なりの起こり方をします。ですから、私はいかなるガイドラインも示しませんが、こんなふうに言おうと思います。目覚め始めた人なら誰でも、来たるゴールデンエイジのアイディアを持ち始めると。ゴールデンエイジは、すべてのライトワーカー、あるいは光の戦士の、共通のゴールです。ゴールデンエイジは人により、まちまちでしょう。――ファーストコンタクトの実現かもしれないし、新テクノロジーかもしれないし、すべての人に向けた愛と光かもしれません。どれも全部、同じプロセスの一部なのです。

このゴールへの到達を早めるために、出来るだけ早くイベントを起こすために、各自それぞれにできることがあります。私たちにはいろんな方法があります。ブログ、You Tubeビデオの投稿、音楽を創ること、互いに目覚めて様々な方法で支え合うこと。

Alfred:
このプロセスにおいて、あなたはご自分をどう見ていますか?

Cobra:
イベント前なら、レジスタンス・ムーブメントの広報マンです。イベント後には変わります。しかし、イベント前では、これが私がここにいる理由です。

Alfred:
イベントへと導いていくエネルギーを、私たち全員がどう支えていけばよいでしょう? 私たちに何ができますか?

Cobra:
私たちにできることはたくさんあります。まずは、真実を広めることです。真実を広めることで、調和した共鳴波動が、人間の精神(マインド)を通して送り出されます。人間の精神は、深く洗脳されてきました。世間には、あまりにも多くの偽情報があふれています。マスメディアの流すもの、代替メディアの工作員が流すもの。だからこそ、小さな真実一つ一つが珠玉の光を放っており、大きな価値があるのです!これが、為すべき最も重要なことの一つです。真実を広め、真実を拡散し、真実を支えることです。

次にくるのが、私たちが毎週行っている解放瞑想に加わることです。この瞑想は特に、ネガティブなレプタリアン全員を排除しながら、非物質的プレーンを浄化し、物質的プレーンでブレイクスルーを起こすのに、役立ちます。十分な人数に達した場合、集団瞑想は偉大な力を発揮します。このような集団瞑想でクリティカルマスに達すると、私たちは、地政学的状況に強い影響を与えることができます。科学的研究でもそれは証明されています。

Alfred:
その瞑想について語っているウェブサイトを、たまたま見ました。具体的に、何というウェブサイトですか?

Cobra:
私のブログをご覧になったようですね。「Cobra Portal 2012」で検索してもらえれば、すぐに見つかります。

Alfred:
それでは、あなたが言っているのはこういうことでいいですか? 多次元にまたがる共同作戦があり、様々な次元の知性を備えた存在達が、時代をシフトさせるために大勢働いている。(地底のアガルタ人、人間界のライトワーカー、ホワイトハット、エーテル界の地方銀河統治評議会、エーテル界のET、スピリチュアルな次元の存在達)。そして2012年に、銀河太陽を一巡りし終えたため、私たちは時代の変化の頂点に達しようしている。

Cobra:
全くその通りだと申し上げましょう。ただし、それはプロセスであることを確認しておきます。スターゲート、すなわち、プロセス全体のタイムウィンドウは1975年から2025年です。50年に及ぶ変化のための窓です。2025年には完全に変化していなければなりません。

Alfred:
2025年に関して思いあたることがあります。数年前、スペインのマジョルカの会議に出席しました。発表者の一人に、フランシスカ・ブラスケス(Francisca Blasquez)というディメンショナリズモ(Dimensionalismo)派の芸術家がいて、彼女にはたくさんの情報が降りていました。2025年に地上天国が実現すると告げられていました。それで私たちは「Grito de Mallorca」と言われていることをしました。「マヨルカの叫び」という意味で、2025年に向けて勝利を叫ぶようなことです。1975年に何があったのですか?

Cobra:
この惑星のとても重要なポータルが開きました。1975年5月25日のことです。エネルギーがサッと放たれ、浄化プロセスが始まりました。実際そのおかげで、カバールの所業に気づくようになったのです。1975年以前は、舞台裏で同じ事をしても誰も気づきませんでした。1975年からは、闇を暴く本や、かなりインスピレーションに富む本も出始め、人目につくようになりました。ですからプロセス全体は、実はそのときに始まり、加速したのです。

昨年、2012年に、私たちは非常に重要な一里塚を通り過ぎました。私たちは今、イベントが最も起こりやすい時期にいます。2025年まで待つ必要はありません。今こそ、私たちが、要となるブレークスルーを起こすときです。

Alfred:
ノストラダムスが4行詩に「1973年、悪に対する善の戦いの始まり」とありました。その年にはウォーターゲート事件がありましたが、何かの影響があったのですか?

Cobra:
はい、その通りです。これは、もう一つの秘密プロセスの一部です。基本的に60年代に何が起こったかお話しましょう。1965年か1966年より後でしたが、占星術的に重要な星の配列がありました。天王星と冥王星が太陽と一直線に並び、それはヒッピームーブメントを発生させました。それは、システム、カバール、体制側に対して、大衆が立ち上がった初めての反乱でした。

後になってそれは押さえ込まれ、意図的に麻薬を導入して操られました。その運動全体が、実際に乗っ取られたのです。それにもまだ飽き足らず、後に、アンドロメダ銀河のネガティブな勢力による、小規模の侵略行為がありました。70年代初頭に地下深い基地から侵入したのです。その侵略がピークに達したのは1973年のことで、それが理由で、アポロ計画が期限を迎える前に終焉しました。アンドロメダンが終わりにしろと言ったからには、終わりにしなければならなかったのです。

(5)に続く


アルフレッド・ランブルモント・ウエバー氏のインタビュー(5)

投票、「何も起こりはしない」、第三次世界大戦阻止、光の勢力の躍進と人類の目覚め

Alfred:
なるほど、非常に興味深いです。あなたのブログでイベントに関する投票を呼びかけていますね。できるだけ早くイベントを起こすか、安全になるまで待つかを選択する投票です。RM特別任務部隊が、作戦に対する地上住民の気持ちを見極めたいということでした。「投票結果は彼らの活動を左右しませんが、貴重なフィードバックとして、作戦の調整や、地上住民のニーズを慮ることに役立ちます。一番目の選択肢は、出来るだけ早くイベントの引き金を引くことです。しかしこの場合、万が一の深刻なリスクを払拭できません。私たち自身や愛する人たちの命と身体を危険にさらすかもしれません。二番目の選択肢は、たとえ、かなり長く待つことになっても、最も安全な瞬間を待ってイベントを起こすことです」。なぜ誰もが、出来るだけ早くイベントが起こってほしいと思うのでしょうか?

Cobra:
大勢の人間が、カバールの現在のシステムのもとで、ひどく苦しんでいるからです。誰も助けてくれません。大勢の人々が、死の病を患っているのと同時に、そうした病気にはすべて治療法があります。そしてカバールが、その治療法を隠したままにしています。このようなことを、私たちは延々と述べ続けることができます。子どもたちが飢え死にしています。イベントが起これば、こうしたことのすべてに手立てが講じられるのです。出来るだけ早くイベントを、と思うのも、もっともなことでしょう。

Alfred:
そうですね。それであなたはどう思っているのですか?

Cobra:
ふさわしい瞬間に起きる必要があるというのが、私の意見です。そしてふさわしい瞬間というのは、非物質的プレーンが浄まる前です。おそらく、浄まるその瞬間ではないでしょう。しかしながら、すべての要素を考慮すると、かなり急ぐ必要があります。それで私は、特別任務部隊の決定に沿って支援しているのです。準備万端とはいかないでしょうが、間もなく準備は調えられるでしょう。 

Alfred:
あなたもきっとそうだと思いますが、私が絶えず耳にするのは、「彼らはいつもこんなことを語っているが、何にも起こりはしない」という言葉です。私はそれをミーム(訳注:meme、人から人に伝わる考えや振る舞いなどのこと)だと考えていますが、よくあるミームです。そして非常に意気をそぐものです。情報を投稿することさえ、思いとどまらせてしまいますから。このようなミームに、どう対処したらいいのでしょう?

Cobra:
実はとても簡単なことなのです。それは今まで起こったことのないものに対する、心理的な反応です。人類の歴史で起こったことはすべて、初めて起こらなければならなかったはずです。例えば、エベレスト登頂を誰かが果たす前は、それは不可能なことだったのです。イベントも同じです。ある特定の心理的バリア、不可能なこと、信念システムを、私たちが越えて進むときにはいつでも、私たちは突破口を創っているのです。

私はイベントを証明することができません。なぜならまだ起こっていないからです。それが起きるとき、イベント自体が証明になります。誰かがその人生で成した偉業は、いずれも、その真実があてはまります。あなたがそこに至るまでは、あなたはそこにおらず、あなたはそれを証明できません。それは人々が興じているマインドゲームで、重要なことではありません。大切なのは、ゴールに集中することです。決断すれば、実現させるための具体的方法が、たくさんあります。私たちの決断、私たちの献身、そのプロセスを繰り返すことで、ゴールが実現します。これは科学的事実です。ただ、しばらく時間がかかるかもしれませんが、それだけのことです。

Alfred:
あなたの解説から察するに、事態は大きく動いているようですね。例えば、この間の週末の出来事について、あなたはこう言っていました。「イベントに関して、週末に大きな進展があった。レジスタンスの特別任務部隊、コードネームRM2Mは、土曜日、45分以内にイベントの引き金を引くところだった。(物質界と非物質界の)アルコンらが、少々行きすぎた行為をいくつか行った後のことだ。イベントを引き起こされまいとして、アルコンが土壇場で折れてきた。彼らは、自分らの身の安全と生き残りをかけた交渉を強いられた。少しでも命を長らえるために、彼らはDoom33という、イベント発生時の報復作戦を解体することに従った」。これは第三次世界大戦の引き金ですか?

Cobra:
いいえ。第三次世界大戦は起こりません。阻止されたのです。

Alfred:
「彼らはDoom33という、イベント発生時の報復作戦を解体する」ということから、事態が急に大きく進展したことが読み取れます。そのあたりをお聞かせ下さい。

Cobra:
Doom33という彼らの作戦は、可能な限りの大破壊を起こすことです。数年前には、この作戦に第三次世界大戦が含まれていましたが、レジスタンス・ムーブメントが、彼らが核兵器にアクセスできないようにしました。レジスタンス・ムーブメントがどうやったかは論じませんが、それをやりました。そして今年、シリア対イランの戦争を起こせないようにしました。ですから今は、その作戦はすべて解体しています。

Alfred:
そしてあなたはこう続けています。「奴らは、カバールのなかでも(これまでは物理的アルコンを後ろ盾にして、指揮を振るうことができた)トップレベルの人々の、完全防御体制を解くように強いられました」。カバールの勢力範囲が狭まっているようですね。

Cobra:
まさしくそうです。

Alfred:
これはまさしく、光と闇の勢力範囲の攻防戦ですね。この数年間、あなたはこの動きを追って、カバールが一進一退を繰り返しているのをどうご覧になっていますか。

Cobra:
これは漸進的なプロセスです。カバールの勢力は、光の勢力の活動により、日ごとに衰えています。それは、この惑星表面上の目覚めの状態、つまり、カバールの悪行と光の勢力の存在に気づいた人が増えたことと完全に呼応しています。そして地球惑星の活性化のたびに、カバールの勢力は大きくそがれます。もちろん、今回の週末のように、予期せぬ出来事もあります。

Alfred:
(コブラが咳き込んだり、声を嗄らせたりしているので)あなたの喉を休ませてあげないと。

Cobra:
そうですね。

Alfred:
今日は出演していただいて、とても感謝しております。お話を聞かせてくれて有り難う。これから先々進展があったら、またご出演ください。

Cobra:
オーケー。この機会をくださって有り難う。皆さんに光の勝利あれ!

Alfred:
大変有り難う。バイバイ。

Cobra:
オーケー。バイバイ。

(了)

参照:PFC-JAPAN OFFICIAL
原文:

2013年12月10日火曜日

COBRAインタビュー by アレクサンドラ with マルコ・ミッシナート - 2013年12月10日

作曲家マルコ・ミッシナート氏を交えたコブラインタビュー①

訳者の解説:
2013年11月23日(日本時間24日)、フィレンツェにてアイオン・ポータルが起動しました。そのとき、作曲家であるミッシナート氏は、美しい音楽を通して新ルネッサンスへの道を開きました。

なお、ミッシナート氏の新曲ビデオ「Unfolding Secrets」はここで視聴できます。
https://marco-missinato-drb0.squarespace.com/videos/

マルコ・ミッシナートのウェブサイト
http://www.marcomissinato.com/

インタビュー記事は、抜粋して要約編集してあります。

(ここからインタビュー記事)

マルコ・ミッシナートの紹介。
作曲家。「Unfolding Secrets」の制作総指揮者。ローマで育ち、6歳から音楽家としての才能を開花させてきた。ロサンジェルスに渡り、Hollywood's Musiscians Institute を卒業。その1年後に、ファーストアルバム「Nostalgia」を録音。劇場音楽には「Melrose Place」、「Port Charles」等、多数関わっている。

Alexandra:
あなたの音楽はどのようにして、いわゆるアセンションのプロセスに、影響を与えていると思いますか。

Marco:
自分の喜びに従うことでというのが、一番早い答えです。本当にそれくらいシンプルなことなのです。期待せず、ただ自分の喜びに従う。物心ついたときから、喜びは常に私を音楽に誘いました。ですから、素直に道をたどって行っただけです。もちろん、皆さんと同様に、向かい風に吹かれることも随分ありましたが、素晴らしい旅路でした。

Alexandra:
あなたのように、もっと多くの人が前に踏み出す必要があります。ここのところ、芸術やエンターテイメントが落ち込んでいます。私の母がジュリアード音楽院を出たオペラ歌手なので、個人的にも事情に詳しいのです。母からいつも聞かされているのは、教育費の削減により、学校教育の現場から、芸術と音楽が切り捨てられていることです。本当に悩ましいことです。

Marco:
そうです、そうです。存在者として、欠かせない部分です。音楽業界は、女性エネルギーが強いと思うかもしれませんが、今のところ、とても男性エネルギーの指向性が強いのです。しかし、人間にとってはとても欠かせないプロセスなのですが、今私たちは、女性性のエネルギーに入っていく準備ができています。私たちは、男性エネルギーと女性エネルギーの違いを通して、学んでいます。そして今はとてもワクワクするときです。なぜなら音楽業界を、コブラの言うところの、新ルネッサンスへ向けて、刷新する存在者が多数いるからです。

Alexandra:
そのことで、コブラへの質問が思い浮かびました。音楽が、古いものと、新しいものを、どのように橋渡ししていると思いますか。音楽が今、私たちにもたらしているものに関して、音楽の背後にある秘密とは何でしょうか?

Cobra:
実際に音楽は、私たちの意識を高めます。それは、ほとんど他のメディアにはできません。音楽は、私たちの魂の言語であり、私たちの無意識にも働きかけるものだからです。私たちの内側をこんなにも支配してしまうものなのです。そして、この新ルネッサンスのパワーに応じるものとして今創られている音楽は、私たちの進化を助けます。私たちは新しい神話になるのです。それは、目下私たちが、人類として創造中です。そして、この新たな神話に闇は存在しません。人類の、この新しい集団は、楽園に帰るのです。この新しい音楽とは、そういうものなのです。

Alexandra:
美しい説明です。マルコ、ご自分の音楽をどのように定義しますか?あなたの音楽はどこから来るのでしょう?

Marco:
私にとって音楽は、基本的に故郷へ帰る道です。私が幼い頃は、濃い霧の中を懸命に進んでいくように感じていました。分離という考えから踏み出して、故郷に帰るために、音楽を頼りにしたのです。そのことは常に、音楽に向かう動機の一つでした。私が源に繋がるための、とてつもない喜びの道なのです。ですから、そこから私の音楽はやってきます。故郷からです。

Alexandra:
美しいです。コブラにお聞きします。自分が音楽に向いてないと感じている人たちに、自分独自のシンフォニーに同調して音楽を創れるように、何と言ってあげたいですか?

Cobra:
実際それは、音楽についての話ではなく、魂のあらゆる表現についてのことなのです。素晴らしい、新たなバランスの表現です。この新しいパラダイムの、この新しくみんなで創造した神話の、あらゆる表現は、音楽と同様に重要なものです。様々な魂たちが、様々な印象を受け入れ、様々な方法で自己を表現する。こうしたことをすべて組み合わせることで、私たちは新たな目覚めの、ルネッサンス時代を迎えることができるのです。

Alexandra:
その通りです。そしてまた、私たちが今の時点で、闇に抵抗するための、素晴らしい方法の一つだと思います。闇の意図を消し去り、全く新しいキャンバスに、全く新しく私たちの絵を描いているところなのです。

Cobra:
そればかりではありません。非常に重要なことですが、マスメディア、ニュースプロダクション、音楽産業から自由になれることです。いずれもカバールの支配下にあります。彼らは人間の意識を、特に、彼らが作った音楽で人間の無意識を形作っています。映画も、ニュースもそうです。ですから、そのようなものから離れ、音楽なり美術なり、自分の本質と共鳴する表現手段を見つけることが大事なのです。たちの悪い集団的ヴィジョンを越えていってください。

Alexandra:
どのように音楽が、宇宙のパターンを運び、そのパターンの中で、私たちや私たちの周波数に影響を与えるのですか。

Cobra:
実に音楽というものは、ただの物質的な音というわけではないのです。私たちは自分の共鳴波を、物質的プレーンのみならず、非物質的な高次プレーン上にも創りだします。カバールは正確に、どの周波数を用いれば、人間の創造性を妨げ、私たちが何者であったのかわからなくし、マインドに集中させられるかを、知っています。そしてこのような周波数を用いる意図と共に、大衆向けの音楽や映画が制作されます。サブリミナル効果を狙ったものなど、その他にも仕掛けがあることは、言うまでもありません。

Alexandra:
まさしくその通りです。マルコ、あなたは人々を神聖な場所に連れていくために、どのように音楽を創っていますか?

Marco:
メロディーをつくるプロセスは、実にミステリアスで、なかなか説明できません。基本的に、私はマインドが介入しない状態でメロディーに近づきます。小さい子どものようにね。無邪気に、喜びの中に完全に浸りきり、何も知らない状態に置くのです。音楽について、文字通り、何も知らない状態に自分を置きます。それは知ることではなく、許すことです。するとメロディーは、いつもすぐにやって来ます。ほんの数秒間で、出来上がりです。そして本当に、私は通り過ぎたものを記録しなければなりません。でないと、もう奏でることができませんからね。

Alexandra:
あー、なんて美しい! 本当に皆さんに彼の音楽を聴いてもらいたいです。あなたは、無邪気な、汚れのない場所にいるとき、光の存在達と働いているのですか。つまり、作曲していているときに、本当にそのような存在を心に描くのですか?

Marco:
まあ、確かにあるレベルではそのようなことも起こります。大抵は深い感情を感じ取るのです。愛やワンネスの感覚のようなものを。繰り返しになりますが、故郷へ戻ることなのです。自分というものがどこにも存在せず、一つという全体の一部になります。このようにして、幼いときから私が抱き続けてきたヴィジョンが、私の演奏会を創りあげ、ワンネスというメッセージをもたらすのです。音楽の力を通して、分離という幻想を消し去り、ワンネスの状態を再創造するのです。このようなことが、私の音楽が生まれる瞬間に起こっていることで、何かをコントロールすることはしません。音楽教育を受ける際、私はいつも、その種の教育的訓練に抵抗感を覚えていました。直感的に、自分をニュートラルに保っていなければならないことを感じていたのですね。源からくるものを、迎え入れてあげるためには、自分を純粋な状態に保っている必要があったのです。

ですから私は、音楽教育に条件づけられないよう、まっさらな状態で、ただ喜びに従います。シンクロニシティーが生じ、私を別の状態、別の場所へ連れていってくれます。人生の最初の頃、私は一人で歩き回ることが必要でした。そうやって、幾重にも重なる層を通り抜け、人間でいることを体験していたのです。人間として人間性に関わるためには、それが必要だったのです。だから、今誰かが「私は心配している」とか「私は悲しい」、「私は不安だ」と言えば、私はその人たちと関わってあげられます。幼い頃そのように過ごしたことは、私にとって、ものすごく素晴らしい経験となりました。今の時点で、私が結晶化しようとしているヴィジョンは、その経験が養ってくれたものだからです。

Alexandra:
美しい! プラトンは、いかに音楽が人生に影響を与えるかを論じ、プラトン立体(訳注:正多面体のこと)を考案しました。コブラ、プラトン立体が、音楽とどのように関係しているか、教えてください。

Cobra:
プラトン立体は、特にそのなかのいくつかは、音楽を通して表現されただけでなく、宇宙それ自体の基本的な構造を創りあげるための、構成要素です。ですから音楽的表現は、宇宙の多様性を表現する一つの手段です。プラトンはミステリースクールを通じて、この気づきに至りました。ミステリースクールは、実にアトランティスの古いミステリースクールを反映させたものです。当時、人々は、どのように惑星が働きかけ、どのように多数の惑星同士が共鳴し合うことで、惑星軌道を保っているのか知っていました。実際、宇宙音楽は、宇宙のバランスを保っている force fields (力場)同士の組み合わせです。ですから、音楽を宇宙の観点から見ると、私たちが耳で聞くものよりも、はるかに大きな意味を持っているのです。高次のエネルギー体でも感じ取れます。意識の目覚めた高次の状態では、音楽を直接経験できます。それは、私たちが人間の体で経験するよりも、もっと美しいものです。

Alexandra:
もし、もっと多くの人たちが、美しい音楽、美術、彫刻などの美に共鳴したら、地球惑星にも影響を与えられますか?

Cobra:
世界を変えはしないでしょう。この惑星の軌道を保つ力は、人類の力の総和よりも、はるかに大きいですからね。しかし、人類がこのように繋がると、この惑星の将来の運命に、特にこの惑星表面上の人類文明に、間違いなく影響すると言えましょう。

(②へ続く)


作曲家マルコ・ミッシナート氏を交えたコブラインビュー②

Alexandra:
マルコ、以前私にくれたEメールに「この時期に、私たちが自分の才能を出し合うことは、人間としての責任だ」とありましたね。もう少しそのことを話してくれますか。

Marco:
まず私は、誰もが唯一無二の存在だと信じています。どの人も内側にその人ならではの、天賦の才を持っています。これは私たち一人一人に、二つの理由から与えられたものです。一つ目は、個人的な進歩、個人的な成長のため。二つ目の理由は、それを待っている人々がいることです。彼らはそれを必要としており、光に照らしだされるのを待っています。私は音楽の道で自分の与えられた才能を表現していますが、他の人たちもその人なりの道でそうすべく、インスパイアできればと願いながらやっております。私が発信しているのは、みんなそれぞれ特別ですよ、私が特別であることをあなたに見せてあげましょう、そうすればあなたも自分が特別であることを、私やみんなに見せることができるでしょう、ということなのです。

Alexandra:
ほとんどすべての神聖な音楽に、五度のインターバル(訳注:音と音の開き具合。例えばドなら、そのすぐ上のソか、すぐ下のファが五度のインターバルをつくる)がでてくると言われています。あなたは作曲するときに頭脳ではなく、魂に向かうと言いました。あなたの曲には五度のインターバルが使用されていますが、それは意識してのことですか?

Marco:
五度の響きを使う瞬間があります。そのとき、私はそれを意識していません。ただ、そうなるのです。まさにその響きを、使う瞬間があるのは確かです。

Alexandra:
そして五度の響きはとても美しく、宇宙の動きを示していると言われています。それは本当だと思いますか?

Marco:
はい。私はそのように感じています。少なくとも私には、温かみがあり、とても心に響きます。愛が広がるような。ですから、答えは間違いなくイエスですね。

Alexandra:
コブラ、新ルネッサンスは始まっていると感じますか?

Cobra:
ちょうど今、端緒が開かれたばかりです。何世代か後の人たちが私たちの今の時代を振り返ったとき、新ルネッサンスが誕生した3年間だと認識するでしょう。それはますます深まっていき、ずっと美しくなり、しばらくすると勢いに満ちた主流になるでしょう。特にイベントの後は。それは創造性が大きく開くときです。真の芸術が大きく発展するときです。将来の世代に、素晴らしいインスピレーションを与えるに違いありません。

Alexandra:
ルネッサンスを読んでもらえれば、私たちがルネッサンス時代を今、再び生き直していることが理解できます。黒死病(ペスト)という闇の時代から生じた文化ですが、20世紀の闇の深さも計り知れず、その点も似通っています。マルコ、「Unfolding Secrets」と共に、どこへ向かおうとしているのですか? あなたの夢は何ですか?

Marco:
Unfolding Secretsは、私が幼い時に抱いていた夢の一部です。最初の層、一連のイベントの最初の局面です。人間の内なる女性エネルギーを活性化し、愛と平和とワンネスという、真実のメッセージを広める局面です。それはまた、目覚めのプロセスを助けます。そしてこの時期は、人類にとって、とても危うい時期になりそうな感じがします。なぜなら、私たちが知っている現実は、崩壊しようとしているからです。ですから、この現実と完全に一体となって生きている人たち、全人口のほとんどの人たちは、現実の崩壊を目のあたりにして、何らかの問題に直面することになるでしょう。その時こそ、芸術家の出番です。別の意識状態に橋をかけて、人々を渡らせてあげるのです。Unfolding Secretsのコンサートは、イベントをサポートし、女性エネルギーを目覚めさせ、人々が心を開いて前進できるように、意図されています。

Alexandra:
さて、世界中で行われている、そのコンサートですが、様々なコミュニティーや都市で人々にお手伝いしてもらっているのですね。

Marco:
そうなのです。私たちが今、足を踏み入れている時代は、「co-creation」(共に創造する)がキーワードです。共鳴することを通して、共に創造しなければならない時代です。なぜなら、未だに濃い霧が深くたちこめており、自分一人では前に進みづらい状態です。けれども、同じ周波数にいる人たちと繋がれば、ビジョンは一層明確になり、エネルギー場は増幅され、何かが動き始め、とても速く結晶化します。そのような共鳴する魂を引きつけるために、私たちはその音楽を広めているのです。その人たちは私たちを認めて、その旅の一部になります。そのようにして、わたしたちは物事を生じさせることができるのです。

Alexandra:
いいですねえ。素晴らしいです。さて、コブラ、フィボナッチ数列と神聖幾何学がどのように、このことと関わっているのか教えてください。

Cobra:
オーケー。フィボナッチ・スパイラル(螺旋、渦巻き)は、実は女神のスパイラルで、女神のスパイラルは、エネルギーです。それはエネルギーであるばかりでなく、その存在によりマトリックスを消失させます。そして女性エネルギー、女神のエネルギーが、つまり女性性が、この惑星表面上の構造に本当にしっかりと入り込んで、存在を強めつつあります。私たちは本当に、この新しい神話を創造している最中なのです。この新しい神話、人類が共同でつくる、この新しい物語には、闇が存在しません。なぜなら、女神の完全なる臨在において、闇も力も存在できないからです。女神が戻ると、このようなものはすべて地球から取り除かれます。女神は、女神のスパイラル、つまりフィボナッチ・スパイラルを通って戻ります。そこには神聖幾何学のエネルギーパターンがあり、その神聖さに満ちあふれた場を通って、女神は戻るのです。そのことはイベントが進行すると、すべて明らかにされます。

Alexandra:
女神のスパイラルは、すべての高次元に存在しているのですか?

Cobra:
そうです。それを破壊することはできません。この惑星ではカバール、というよりかアルコンが抑圧してきましたが、破壊することは不可能です。破壊できないものだからです。

Alexandra:
マルコ、成長株の音楽家に何を一番アドバイスしたいですか。彼らが美しく神聖な交響曲を生み出し、人類に力を添えてくれるようになるために。

Marco:
音楽家の責任は重大です。なぜなら、あらゆるものが音から生まれているからです。私は現実を、存在しているものすべてで奏でる大交響楽と、とらえております。私たちはこんなにも長い間、人工的に創られた現実の中で生きてきました。私たちは少々調子外れになってしまいました。音楽家が源に繋がるとき、人々が命の交響楽に再び調子を合わせられるような、メロディーと周波数を顕現させることができます。音楽家にとって最大の問題は、学校や音楽産業から、彼らがあまりにも長い間受け続けてきたプログラミングです。彼らが音楽についての知識を本当に手放し、音楽の道に生きている真の理由に立ち返ることは、簡単なことではありません。最初に彼らが音楽に親しんだ理由は、喜びであり、愛の感情であり、夢中になる気持ち、楽しさ、情熱でした。そのようなことを創造の源にするのは、そう簡単ではありません。あまりにもプログラミングが強すぎるからです。ものすごい才能に恵まれた、素晴らしい音楽家たちを何度も相手にしたことがありますが、音楽にとって何が正しく何が間違いかということにとらわれ過ぎて、そこから出られないのです。彼らは音楽法の遵法者です。それでは高い周波数に届きません。

Alexandra:
誰かの決まりと規制に従って、自らの音楽を創っているわけですね。

Marco:
そうなのです。どんな決まりからも規制からも離れて、執着を手放すことです。認められたい、有名になりたいという想いを手放し、お金や世俗的な活動への執着も勉強のための勉強も手放してください。私は音楽を愛しているから音楽をしているのです。源に結びつくことで、本当に天にも昇る気持ちを感じているのです。しかしそのことは、やはり、女性性の部分が完全に活性化していることを意味するのです。あなたの心は完全に開ききっていなければならず、傷つきやすい状態になるのを許し、マインドを手放すのを許さなければなりません。多くの人たちにとって、それはとても怖いプロセスです。

Alexandra:
そうですね。完全に純粋な状態でいなければなりませんから。

Marco:
そうです。それができなくて執着が生じるのです。私たちは欠乏や分離といった考えをプログラムされてきました。確かにそれは問題なのですが、今世界に光の波が到達しつつあり、私たちが前進するにつれ、そのプログラミングを外すことはだんだん容易になっていくように思います。

Alexandra:
マルコ、432ヘルツと440ヘルツの違いを説明してくれますか。それらの周波数をもとに創られた音楽が、私たちの社会にどう影響するかを。

Marco:
第二次世界大戦中のことだったと思いますが、楽器のチューニングの基準周波数が変えられてしまいました。(訳注:A音=432ヘルツからA音=440ヘルツに変えられたという意味)。音楽の力を弱めるためです。それは有機的ではない周波数です。ですから今私たちは、クラシックの音楽家たちがかつて合わせていた音の周波数に、戻る必要があります。なぜなら、自然やガイア、地球、星々ととても調和した音だったからです。私たちの細胞レベルにまで浸透し、本当に変化をもたらすような音楽を望むのなら、432ヘルツに戻す必要があります。

Alexandra:
大切なことです。コブラ、かつて音楽や音が、どのようにこの惑星上の体制を築くために使われたのか、例をあげて教えてください。

Cobra:
体制を築くためではなく、アイディアを実現させるために用いられたのです。実際にアイディアを音楽で表現し、それが思考プロセスに入り込み、その思考プロセスが大衆に広まります。そして大衆は、それらのアイディアを現実世界に実現させるべく、動きだします。このプロセスはこのように進行していくのです。ですから音楽家は実際にはアイディアを表現しているのです。もちろん、彼らが自由でいられる場合に限られますが。音楽によって表現されたものは、多分、数世代後に実現します。今ではこのプロセスが、もっと速く進行するようになっています。しかしながら、ほとんどの音楽家が現状のシステムやマトリックスの支配下にあります。そして少ないながらも、自らを自由に表現している音楽家たちは、新しい時代のビジョンを地に降ろしています。そして、その種の音楽を聴いた人たちは、ゴールデンエイジという概念を心に抱き始めます。そして本を書いたり、ゴールデンエイジがどのようなものなのか、さらに詳しく思い描いたりするようになります。イベント後、金融システムがリセットすると、それらの考えを現実世界に実現させるためのお金が使えます。

Alexandra:
あなたの説明は、生きること、存在することよりも、表現することに重点がおかれているようですね。魂の表現、目的の表現というように。

Cobra:
実のところ、自分の魂を表現することは、自然な状態です。あなたが本当の自分でいるときにはね。なぜなら、あなたが本当の自分を表現しているときには、魂としての自己を表現せずにはいられないからです。

(③へ続く)


作曲家マルコ・ミッシナート氏を交えたコブラインタビュー③

Alexandra:
かつては、音で金塊を動かしたり持ち上げたりしていたというのは本当ですか?

Cobra:
はい。そのようにして物体を持ち上げていた文明はありましたよ。

Alexandra:
テリンジャーという人が、南アフリカでいくつかの古代遺跡を発見しました。円を描くように土が盛られて、採掘した金を音で運ぶための通り道だと結論づけたのです。彼はピラミッドのような形をした岩も見つけており、楽器のように使っていたのではないかと言っています。

Cobra:
そうです。これは物質を移動させる方法です。進んだ技術をもっていた過去の文明のいくつかは、この方法を利用していました。しかし、ほとんどの文明ではテレポテーションを利用していました。テレポテーションは、エーテルプレーン上での位置づけを基にしているので、別のテクノロジーになります。

Alexandra:
マルコ、あなたの「共同創造」の話に戻りましょう。世界規模でのコンサートでは「共同創造」というアイディアは、どのように展開するのでしょうか?

Marco:
ライブコンサートという最初の波に乗ることで、財政的に余裕ができます。そうしたら、オリジナルビジョンである「Sound of Oneness」と私が呼んでいるものを導入します。コンサートにたくさんの要素を取り入れるのです。神聖幾何学、光と動き。ステージに子どもたちのエネルギーは、絶対に欲しいです。子どもの聖歌隊を入れましょうかね。小さい子でも、信じられないくらい楽器がうまい子もいます。他にも工夫を凝らしますよ。例えば、観客と演奏者を仕切らないようにステージを作ったり、オープニングではみんなで波長を合わせます。どの歌にも独自の色があり、どの楽曲にも独自の匂いがあります。アロマテラピーやクリスタルも取り入れます。ですからこれは、とてもパワフルな経験になります。しかしコンサートは、一連の経験の最初の部分に過ぎません。なぜなら、とても大きな変容がもたらされるので、コンサートの後にはそれをサポートするための、ヒーリングセッションも用意されることでしょう。ですから、コンサートはある種のリトリートやワークショップやセミナーみたいになると思います。そこでは人々が音楽と共に心を開き始め、ヒーラーたちと共にプロセスの一部となり、ステージを支えます。ですから、壮大なシナリオなのです。ピラミッド型のステージも目にすることでしょう。色使いと照明には十分気を配りたいところです。今私には、神聖幾何学の素晴らしい専門家がついています。神聖幾何学的効果を発揮する、三次元の形を作ることができるのです。ですから、全く新しい経験をすることになるでしょう。

Alexandra:
ワー、私がプランニングしてきたヒーリングセミナーと、とても似ているわ。音楽も音も、まさにヒーリングであると言えますが、あなたの音楽が実際に人を癒やした経験を教えてください。

Marco:
私たちは今、音楽を聴いて癒やされた人たちの証言を、何千もの証言を集めています。特定の周波数を持つ音があり、その音にはヒーリング効果があります。私はそれに、メロディーを付け加えます。すると、その音は感情を創りだします。感情(emotion)は、動いているエネルギーです(energy in motion)。ですから基本的にその試みは、音をヒーリングに用いるというだけはではなく、人々が十分に感情を感じる許可を与えることなのです。私たちは、感情を抑圧するように教える社会の中で生きてきました。そのため私たちの体の内側で、たくさんのエネルギーが滞ったままになっています。メロディーが、抑圧された感情を引き出すきっかけになります。そして人々は、自らの怒り、自らの悲しみ、自らの愛を感じることを、自分に許してあげるのです。そこにある感情は何であれ、出てくる必要があります。そのときにこそ癒やしが起こるのです。たくさんの人たちが、音楽を聴いている時に経験しているのはそういうことなのだと、私は気づきました。

Alexandra:
全くその通りです。さて、コブラ、このことと女神のエネルギーが強まっていくことは、同一線上にあると言えますか?

Cobra:
はい、もちろんです。女神のエネルギーは、自分の感情をしっかり見つめさせてくれます。そして実際に私たちの感情を癒やす助けとなります。私たちの感情の内側にあるのは、私たちの最強の力なので、もし私たちがその力に繋がることができれば、私たちは世界を変えることができます。私たちのすべての感情には、導きと智恵が常に宿っています。私たちの感情を癒やすことで、私たちはメッセージや導きを得ます。そしてその導きは、私たちを個の解放と同時に、集団的な解放へ近づけてくれます。そして私たちを導いてくれる、その導きの力が、女神の臨在、女神のエネルギーなのです。それはつまり、私たち自身の、澄み切って癒やされた女性性の側面であり、宇宙それ自体の女性性の側面なのです。

Alexandra:
私はマルコのウェブサイトに、こう書いてあったのを読みました。「あなたの心の内側の、もっとも深いところへ入ってください。そして ‘Unfolding Secrets’という神聖な音楽の旅を体験してください。この霊感に満ちた交響曲は、妙なる歌声と天上の音楽の神聖なエネルギーを引き出します。あなたは花開いてゆくでしょう。地上にて顕現された愛に変わりゆく喜びと平和と共に」。マルコの音楽を聴くと、本当にこの通りの感情を抱きます。源と繋がった深遠な感情が呼び覚まされます。ところで、新ルネッサンス時代を到来させたいという、あなたとコブラの夢に貢献したいと思っている人は、どうしたらいいのか教えてください。

Marco:
まずは、共鳴することです。その共鳴によってあなたに喜びがもたらされ、その喜びを追うことで、あなたの才能が役立ちます。「マルコのプロジェクトが気にいっています。オーケー。それで私の中にあるものは何だろう? プロジェクトのエネルギーを増幅するために、そのプロジェクトに提供できる私の中にある才能は何だろう?」。公式はこのように単純です。ただ、喜びに従うこと、あなたの至福の喜びに従うことです。三次元世界ですから、もちろん私たちには基金が必要です。投資してくれる人やスポンサーを探しています。それでもやはり、出発点は共鳴です。そのような種類のエネルギーから始めなければなりません。そうでないと、アジェンダを持つことになり、プロセスの中に巧みな操作が入り込みます。すると、そうあるべき純粋な周波数を保てなくなります。ですから、いわゆる実業家であっても、投資先を探しているお金持ちであっても、始まりは純粋な心からでなければなりません。このような旅が持つ可能性をつぶさずに、発展させるために。

Alexandra:
本当に大切な点です。残念なことに、それこそが、多くのプロジェクトが日の目を見なかった主な理由なのです。だってつまり、それは純粋な心の持ち主を探すということですからね。

Marco:
私は個人的に見通しは明るいと思います。私たちはトンネルの出口近くにきていると思います。間もなく、このような美しいプロジェクトはすべて、素晴らしい純粋なエネルギーで支持されていくことでしょう。純粋なエネルギーが保たれたままのお金や、他にもたくさんの美しいエネルギーで支えられていきます。今はそのエネルギーを利用できるようになってきました。私が「Unfolding Secrets」というアルバムタイトルをつけたのは、それがまさに今起こっていることだからです。すべての秘密は開示されていく必要があります。私たちは透明性ということに到達する必要があります。人間としての私たちの旅を続けるためにです。私たちはすべての秘密を手放す必要があるのです。私たちが透明性のある社会を築くためには、特にビジネスや企業の現場で、すべての秘密を手放し、開示し、透明な状態にする必要があります。

Alexandra:
コブラ、新しいビジョンやプロジェクトを展開するにあたり、資金面での状況はどうなっていますか?

Cobra:
世界には、お金に恵まれていながら、そのお金で何をしていいかわからない人たちがいます。資産を何かに運用したいと思っている人たちに申し上げますが、ストックマーケットよりも、このようなプロジェクトに投資する方が、ずっといいですよ。マルコの音楽をどうか聴いてみてください。私たちが何について話していたのか伝わるでしょうから。

Alexandra:
この音楽を聴いた人たちには、心の内側の喜びと愛と至福の世界に想いをめぐらせてみてほしいと思います。そこに足を踏み入れ、世界とあなた自身に向けてその喜びと愛を放っていただきたいのです。お二人とも今日は有り難うございました。マルコ、最後に何か仰りたいことはありますか?

Marco:
この密度の中で、私は感謝の念と驚くほどの愛をますます強く感じております。人類とこの惑星にいつも愛を感じていましたが、私たちが生まれる前の故郷と同じ波動になりつつあるのを感じ始めています。最後に、このアルバムに参加してくれたクリスティン・ホフマンに触れておきたいと思います。彼女はニューヨーク出身のソプラノ歌手で、このアルバムを美しいものにしてくれました。彼女のおかげで、アルバムの波動が見違えるほど高まりました。ですから、ここで彼女への謝意を表したいと思います。アレクサンドラとコブラと共に、楽しい時間を過ごせたことにも感謝申し上げます。私たちがそれぞれの道を歩み続け、それぞれ何を生み出そうとも、神聖なシンクロニシティーによって、互いの関係は将来もきっと続くと思います。

Alexandra:
そうですとも。そうですとも。コブラ、最後のコメントをどうぞ。

Cobra:
誰もが時間をつくって、マルコの音楽を聴いていただきたいと思います。本当に素晴らしいです。

―――インタビューではこの後、現在は締め切られたイベントの投票に関する話題が続き、クロージングの挨拶で終了。


(了)

参照:PFC-JAPAN OFFICIAL

2013年12月3日火曜日

COBRAインタビュー by アレクサンドラ - 2013年12月03日



Alexandra:
2013年12月現在、沢山のUFO動画が出回っており、中にはドローンなども混じっているようです。このような技術を使って、裏では何を隠しているのでしょうか?

Cobra:
偽物のUFO動画は非常にたくさんありますが、その中にも非常に稀ですが質のいい本物のUFOの動画や写真も混じっています。それらが人目に触れ、宇宙の兄弟姉妹と繋がるのを恐れているイエズス会が偽物の動画などをCIAを通して惑星中にばら撒いているのです。偽情報の拡散と同じやり方です。

Alexandra:
NASAもよく画像加工をすることで知られていますが、アイソン彗星の写真も加工されていましたか?

Cobra:
これも偽情報作戦の一つです。NASAは過去の宇宙任務の画像は加工していましたが、アイソン彗星の画像は加工していませんでした。

Alexandra:
2013年11月28日に謎の巨大物体が写真に写っていたとも言われていますが。

Cobra:
それもまさに偽情報です。アイソン彗星はただの彗星です。そのような情報があちこちにありますが、それらは真実ではありません。嘘情報に人々の注意を向けるのが目的です。そうすれば、人々は宇宙で何が起きているのか何もわからず、善良な宇宙人との接触のチャンスが減るからです。それにこの彗星は消滅しました。

Alexandra:
あ、消滅したとお考えなのですね?

Cobra:
はい。ですが、考えているのではなく、消滅したことを知っています。

Alexandra:
なるほど。でもどのように消滅したんですか?何かに消されたのですか?それとも自然に?

Cobra:
自然にです。太陽に近づいて温度が高くなり、自然に消滅しただけです。最初は消滅するかどうかは分かっていませんでしたが、今はもう消え去りました。奇妙でも超自然なことでもなく、陰謀などもありません。

Alexandra:
今でもアイソン彗星は中が空洞の小惑星だとか、宇宙船だとか主張しているUFOコミュニティーやスピリチュアル団体がありますが、彼らはなかなか正確なデータや情報を持っているように見受けられます。

Cobra:
その情報を自分の目で確認しなければなりません。私が読んだものは完全に不正確で、真実ではない情報ばかりでした。いくつかの要素が見受けられます。一つは、実はアルコンから偽情報を受け取っているチャネリング情報。物理的に偽情報を受け取る場合もあります。もしくは、彼ら自身がCIAエージェントという場合もあります。

Alexandra:
あなたは、ブログなどに書かれている情報の70%は偽情報だと仰ってましたね。(はい) では、私達はどのようにして本物の情報と偽情報の区別をつけることができますか?

Cobra:
直感を使うように訓練し、その直感をハイアーセルフと理性と接触させてください。理性とは、メンタル体のことです。メンタル体は教育することで磨かれていきます。直感と理性を組み合わせれば、なかなか鋭くなっていきます。もちろん、いつでも100%完璧に識別できるようにはなれませんが、外側で得られる情報源よりかはずっと正確な情報を得られるようになります。それから、エネルギー的なパターンも見えてくるようになります。偽情報の出現には一定のパターンがあること。一定の構造もあること。練習すればするほど、良く見えてくるようになります。

Alexandra:
2013年12月現在、天王星-冥王星の占星術的スクエアが続いており、ブレイクスルーへの緊張が高まっていますが、政府の人間、議会議員などは、未だに古いやり方に沿って、今後も権力や栄光に縋っているつもりですか?

Cobra:
議会議員のほとんどはカバールに買収されています。ある程度は、裏で起きていることに気づいていますが、財政的安定を確保するため黙ってカバールのアジェンダに従うでしょう。

Alexandra:
オバマ大統領のスキャンダルなどが多く告発されている昨今ですが、彼は弾劾裁判にかけられることになりそうでしょうか?

Cobra:
その可能性はあります。そのように仕向けるために動いている団体や勢力も多くあります。イベント前には、私はいかなる保証もしないようにしています。

Alexandra:
この状況では、オバマが旧地球と新生地球の架け橋になるとは到底思えません。彼はまだ、光のミッションに転じる可能性がありますか?

Cobra:
オバマについては、非常にデリケートな状況です。彼が今やっていることには言及しませんが、光のミッションをこなすには、彼の過去の所業はあまりにも行き過ぎてしまったというのが現実です。多くの人にとって、彼はもうポジティブな人物には映らなくなってしまいました。ですから、もう少し中道の人が必要です。

Alexandra:
スノーデンが「HAARPへの資金提供の準備が整った様なので、再構築されるだろう」と発言したと言われています。現在、どのような状況になっているのでしょうか?

Cobra:
彼がそのような発言をしたとは思えません。情報ソースを確認する必要があります。ですが、HAARPの物質的側面は以前に除去されました。エーテル的側面については極めて強力なため、現在はまだ稼働中です。

Alexandra:
オバマケアの崩壊具合は、イベントの指標になると思われますか?

Cobra:
その件を悪用しようとする多くのグループが存在しますが、オバマケア自体がイベントの指標になることはありません。

Alexandra:
そうですか。オバマケアについては、少しポジティブな一面もあったように見受けられたのですが。大衆がもう少し自主的に健康について意識するようになると思ったものでして。

Cobra:
確かにそうですね。ですが、元々の動機は異なるものでしたし、健康を気遣うことに人々を目覚めさせるには、もっと良い方法がいくつもあります。

Alexandra:
ケヴィン・アネットがカバールやイエズス会の打倒のため、ブリュッセルに国際裁判所を作ろうとしていますね。それに、彼はまだ消されていないということは、良く守られているようですね。どう思われますか?

Cobra:
このように言わせてください。この惑星の地表にはある程度の光の勢力がいて、イエズス会を打倒する為の特定の計画を持っています。それを承知で関わっている人もいれば、知らず知らずの内に計画の一部になっている人もいます。彼の場合は、後者だと思います。そして彼は以前と比べて、とてもよく守られています。

Alexandra:
最近盛んに議論されているのが、アセンションの為に「魂の収穫」が起きるタイムラインや機会の窓がいつになるかということです。ご意見をいただけますか?

Cobra:
私はタイムラインや日付に関するいかなるコメントも致しません。ところで、私は「魂の収穫」という考え方は適切でないと考えます。「魂の上昇」と言うべきと思います。

Alexandra:
そうね。この表現は確か「一なるものの法則」からですね。

Cobra:
ええ、そうです。その表現は相応しくないと考えています。

Alexandra:
ビリー・マイヤーについてご意見をいただけますか?彼はイベントの過程にも関わってくるのでしょうか?

Cobra:
この質問への回答は、控えさせていただきます。

Alexandra:
そうですか。興味深いです。

Cobra:
舞台裏で何かは起きていますが、今はそれを明かせないのです。

Alexandra:
大丈夫です。次はアカシックレコードについての話題です。「Porto Logosの図書館」とも呼ばれるアカシックレコードについて、少しお話いただけませんか?

Cobra:
はい。この概念は地下にある光の王国、アガルタ人について少し触れている、ある本から来たものです。地球の地表の下には、多くの都市があるのは事実です。その中には、図書館も実際にありますが、それらは物質的な図書館ではなく、そこには過去の全ての記録が置いてありました。しかし最近になって、光の勢力の上層部が、これらの記録のほとんどを消去するように命じたのです。それらの記録は、古い周期を終わらせようとしている私達には相応しくないからです。過去の周期で経験してきた、二元性ベースの現実は、ある時から全く無意味なものになります。私達はそれを越えていくのですから。

Alexandra:
面白いです。他の惑星でも、次の時代に移行または進化する時には、同じような過程を辿るのですか?

Cobra:
はい。銀河中で普遍的なことです。

Alexandra:
以前のあなたの投稿の中で「技術を受け入れ、認識するには、人類の正しい意識と理解が必要です」と仰ってました。これは人類の大衆のことですよね?

Cobra:
大衆のことです。技術支援を受け入れようとするまでには、惑星規模で心を開いている必要があります。

Alexandra:
自主的に参加するようになるまでの、浄化過程についても触れていましたね。それは大衆の間で、どのようにして起きるのでしょうか?

Cobra:
浄化過程は今、地球上の最も発達した魂たちの間で起きています。イベント後にも、浄化過程は続いていき、人類の隅々にまで行き渡っていきます。この惑星の人間は皆、有害な感情、心、考え方、肉体を持っているので、それら全てがヒーリングされる必要があります。そうして銀河セントラルサンからの高周波数の光を受けられるようになり、種全体として変化を生き残ることができます。

Alexandra:
プレアデス人、シリウス人、アンドロメダ人などは、現在の私達人類の状況をどのように見ていますか?

Cobra:
この時点では、それらの種族のほとんどは、この惑星の地表を地獄のようだと思っています。それぐらいポジティブで楽園的な環境に住んでいるということです。ですからある意味、関わりたくないと思っていますが、関わっている理由が一つあります。それは、人類への思いやりです。彼らは、私達をこの状況から救い出したいと思っています。

Alexandra:
人類は他の銀河種族と比べて、どういった点が異なっていますか?

Cobra:
基本的にはそこまで大きな違いはありません。皆、同じソースに由来しているからです。違うのは、人間は他の様々な種族の混血であるということです。この惑星上で行われていた実験により、私達は銀河の大部分から切り離されやすい特性を得ました。より世俗的になりやすく、よりマインドプログラミングにかかりやすくなりました。そこから解放される時には、面白い経験となるでしょう。私達は非常に独特な技能をそこから得て、銀河の更なる進化を実際に後押しできるのです。

Alexandra:
私達人類は、個人主義的な行動をとりがちですね。何かをする時、人類規模で何が起こるかは、考えていませんから。

Cobra:
個人主義は、実は高次元の意識に至る時には、全体意識と矛盾しないのです。それらは単なる、同じコインの裏表なのです。実際に起きたのは、ワンネスの様々な側面の間のエネルギーの流れを妨げる、人工的な分裂が作り出されたことです。宇宙の他の惑星達からこの惑星を切り離している、主要な妨害がこれです。

Alexandra:
あなたは多くのポータルの活性化を主導してくれています。そこで、ポータルとスターゲートの違いを明確にしていただけませんか?

Cobra:
はい。私達が活性化しているポータルは、時空間に存在します。それらが活性化されると、光がそこを通って、導体である人間を通ります。その人間の数が臨界数に達している場合、その光が惑星の光のグリッド全体に行き渡ります。そうすると、この惑星光グリッドがエーテル界の状況を一変させ、アルコン網の大部分を除去します。ポータルを活性化する度、アルコン網の大部分が永久除去されています。ですから、アルコンが消えるまで継続しましょう。スターゲートは、高次元とこの次元をつなぐトンネルのことです。

Alexandra:
太陽系や銀河の中には、闇の勢力によって人工的に作り出されたブラックホールが沢山ありますか?

Cobra:
かつてありましたが、今は無くなりました。量子レベルでのブラックホール構造という意味で唯一残っているのは、この惑星地表の周囲にあるベールです。ベールの一面です。

Alexandra:
次は政治の話題です。地球上には魂を失った、ゾンビのような人達が大勢います。政府がそういった人達を作り出していると言えますか?

Cobra:
カバールのほうが、魂を失った者と言えます。カバールは自身の魂とソースとの繋がりを失ったからです。その人数は多くはありません。

Alexandra:
世界的なイベントに向けてのオペレーションが進み、既に準備は整っているという議論がされています。どう思われますか?

Cobra:
リセットへ向けての機械などのインフラストラクチャーは準備ができています。ですが、リセットへの条件はまだ整っていません。

Alexandra:
最近の中国はアメリカの米ドルに対して攻撃を仕掛けてきているようです。米国債の信用度をA-にしたり、通貨スワップを何度もして、米ドルを完全に隔離したり。これらの行動が、イベントの後押しになったりするのでしょうか?

Cobra:
はい。この中には主に二つのグループがあり、一つは中国政府です。彼らの目的は、中国を強い国にすることですが、それは最適なアジェンダとは言い難いです。もう一つは東方連合です。彼らはアメリカ内のカバールに圧力をかけようとしています。ですから、二つのグループは同じ過程にいるというわけです。光の勢力はこの過程に注視しているため、結果は問題ないものになるでしょう。

Alexandra:
中国の領土問題に対し、アメリカは戦闘員を現地に送ったことで、緊張度が高まっていますが、これらの背景では何が起きているのでしょうか?

Cobra:
カバールのロックフェラー派が戦争を引き起こそうとしています。子供の遊び同然ですし、決して成功しないでしょう。シリアでもイランでも失敗し、今度は中国を使おうとしていますが、今回もうまく行きません。

Alexandra:
ローマ教皇は未だにイエズス会に支配されていますか?

Cobra:
彼はイエズス会に支配されているというより、彼自身がイエズス会士です。彼が行っていることは、イエズス会によるずる賢い大衆操作です。残念なのは、自由運動家の多くが、その操作に引っかかってしまっていることです。彼が本当に良い人なら、人々に教会の財政状況について明かせばいいのです。例えばブラジルの教会が所持している土地だけでも、1兆ドル以上の価値があります。それだけのお金があれば、この惑星上の貧困を終わらせることができます。教皇ならそれができるのに、やっていません。

Alexandra:
ゴールドマンサックスがベネズエラの金準備を基に8%金利での支援をすることが報じられました。ベネズエラは既にカバールに乗っ取られているのでしょうか?それともベネズエラ政府は何をしているのか分かっていないのでしょうか?

Cobra:
ここでもそうですが、ベネズエラにも二つの派閥があります。一つは急進的なポジティブ派閥です。もう一つはベネズエラ国内でも有力な、多国籍企業勢です。その二者間での争いが今起きており、勢力としては互角です。結論を急がず、ここは様子見しましょう。

Alexandra:
舞台裏から世界中の人々を助けているポジティブなテンプル騎士団について、彼らは過去のテンプル騎士団員の生まれ変わりなのですか?それとも、その血脈なのですか?

Cobra:
両方です。不動の伝統と血脈をずっと守っている特定のグループが存在しています。テンプル騎士団の一族の間の、特定のチャクラを通した信号の送受信も行われています。また、かつてのテンプル騎士団に属していた者が、同じ魂のグループの一員として転生し続けていることもあります。

Alexandra:
インプラントと、エンティティに憑りつかれることは、別のことですか?

Cobra:
別です。インプラントとは、技術的な装置であり、私達のエネルギー体の中に埋め込まれて、そこから強力な電磁力が発せられています。外来の結晶体が物質界より高い界層に設置され、エネルギーの流れを妨げています。エンティティとは、強い力で私達のエネルギー構造の中に押し入ってくる生命体です。これに憑りつかれると、宿主の態度や行動を大きく変化させます。

Alexandra:
地表の人々の大部分は、そういった存在に憑依されているのですか?

Cobra:
はい。99%は「見えない存在」によって憑りつかれています。それらは私達のエーテル脳に憑りついて、思考過程や物事の感じ方に重大な影響を与えています。ですが、アイオンポータル活性化によってその影響も劇的に減りました。

Alexandra:
一般人と144,000人の間に、感染度の違いはありますか?

Cobra:
144,000人も例外なく、多くが憑依されています。この惑星上でライトワーカー同士が繋がれない大きな理由となっています。カバールはビルダーバーグ会議で闇同士の繋がりを持てますが、地表の光の勢力がお互いに物理的に接触してグループを結集し、ポジティブなアジェンダを押し進めることができていません。見えない存在によって思考過程に憑依されたライトウォーリアーやライトワーカー、自由運動家などが多くいます。その過程にいるレプティリアンもいますが、これはまた別の層です。思考過程が妨害されることで、何が大事なのか分からなくなり、正しい判断ができなくなるのです。

Alexandra:
なるほど。ですが、進展も多くあったのですよね?

Cobra:
その通りです。私は最終的なブレイクスルーについて話しています。イベントについて話しています。私は、イベントを迎えたいのです。(ええ、私も皆もそうです) 私がこれらの情報を明かしているのは、イベントの前にある全ての障害物を取り除きたいと願っているからです。

Alexandra:
そうですよね。時々、私もふと「いつまでこんなことが続くのか」と考えてしまうことがあるのです。

Cobra:
そうですね。この惑星はとても難しい状況にあります。

Alexandra:
レジスタンス・ムーブメントは、カバールの所持金がどれくらい減ったのかを知っていますよね。それを教えていただくことはできますか?

Cobra:
はい。実はそんなに持っていません。彼らのマトリックスを維持するには毎日20~30億ドルがかかります。それを毎日補填しているのは組織犯罪や税金の徴収などです。全人類の20~50%の労働力はカバールによって搾取されています。

Alexandra:
2013年11月25日のあなたのブログ投稿で、「私のエネルギー閃光の実験は、特筆すべきものでした。自身の経験から、イベント時のエネルギー・フラッシュがどのようなものかを知ることができました。」と仰ってましたね。是非詳細をお聞かせいただきたいのですが、可能でしょうか?

Cobra:
はい、可能です。そうですね…このように言わせていただきましょう。まずそれは、物理的な光のことではありません。感覚です。輝く白い光のビジョンが、その感覚と合わさって、より深く、より強力になっていきます。人間の言葉ではとても表現しきれません。全ての人が同じ感覚にはなりませんが、物質界では確実に物理的影響があります。イベントは物理的なオペレーションですから。しかし、霊的な繋がりを育んできた人達は、人生の中でも非常に深いスピリチュアルな体験をすることになるでしょう。

Alexandra:
2013年の政府閉鎖の真の目的は何でしたか?

Cobra:
政府内には、先ほど言及したようなオバマケアを推進したがってるグループの他にもさまざまな派閥がいます。その中でもロックフェラー派は頭がおかしい連中なのです。全ての人々を屈服させ、アメリカ合衆国を破壊しようとしています。彼らはイエズス会によってプログラミングされたような世界終末計画を自分たちの手で実行しようとしていました。それが閉鎖の背景にあった理由です。

Alexandra:
世界銀行の内部告発者カレン・ヒューダスが、ベンジャミン・フルフォードはイエズス会に買収されたと発言しました。どう思われますか?

Cobra:
彼女がそう発言したことは知りませんでした。ですが、彼女は実際にイエズス会を暴露しています。フルフォードがイエズス会系組織である上智大学にいたことは事実です。イエズス会が二者間の対立を煽るために各方面に侵入するのも事実なので、それもイエズス会の作戦だと思います。ただ、私はその発言を確認していません。それと、フルフォードはイエズス会のエージェントではありません。

Alexandra:
最近では、仏陀の生誕地が発見されるなど、考古学的発見が数多くあります。一方で、歴史はいつも書き換えられてきたという事実もありますので、私達は何を信じればいいのか分からなくなっています。

Cobra:
歴史は書き換えられましたが、全てではありません。本当の天文学的、考古学的発見もあります。もちろん、全てが真っ当に解釈されることは少ないですが。

Alexandra:
地下にあった軍事基地は全て掃討されたんですよね?(はい、結構前に) それらの場所は現在どうなっているのですか?誰かが使っているのですか?

Cobra:
ほとんどは解体され、地下から姿を消しました。中身はセメントや岩を敷き詰められて廃棄されました。もう使用しないわけですから。光の勢力は、それらをくりぬいて空洞にし、代わりに自分たちの基地を建設する技術も持っています。それらはエネルギー的にも全然違っていて、崇高な目的の為に使用されます。将来、いくつかの基地が博物館として残され、例えばエリア51の一部などを訪れることができるようになるかもしれません。

Alexandra:
レプティリアンについて、未だに根強く議論が続いています。闇の勢力だとか、誰も気づかないけども我々の中にいるとか。古代のブリル(VRIL)・リザードだと主張する人もいます。それらのトカゲとレプティリアンはどうやって見分けられるのでしょうか?

Cobra:
実はこれらの種族の間には隔たりがあります。全体的な、レプティリアンとドラコニアンというカテゴリーはありますが、その中には様々な亜種がいます。それらの亜種は一定の進化ラインの上で発達していき、いわば奇形化していったのです。ですから、それらの亜種は大事なことでは無いので、あまり気にしないことです。大事なのは、その中で光を受け入れて変化していった種族たちです。いずれにせよ、物質界ではすでに完全に掃討され、現在では非物質界でレプティリアンの掃討が続いているところです。

Alexandra:
最近、木星で大きなポータルが開いたという情報がありますが、実際はどうでしたか?

Cobra:
銀河連合が活発に活動している現在の太陽系では、二日に一回は起きていることです。木星などの特定の惑星を介してヒーリングのエネルギーを地球に向けて送っています。

Alexandra:
銀河連合のシップは地球の軌道上にきているとのことですが、それらはいつも雲に擬態しているのですか?

Cobra:
いいえ。

Alexandra:
ただ、そこにいるのですね?

Cobra:
ほとんどは不可視です。

Alexandra:
NESARAについては、どう思われていますか?

Cobra:
NESARAはリセットや金融システムの再構築など全体の一部です。元々は光の勢力によるプランでしたので、イベント後に多少の修正を加えたうえで施工予定です。NESARAについての偽情報も絶えませんが、それらは元々の概念についてを混乱させるためのものです。元々は非常にポジティブなプランであり、イベント後すぐに実行されるでしょう。

Alexandra:
闇の勢力が、イベントを偽るということは可能だと思いますか?

Cobra:
不可能です。実はイエズス会が金融システムの偽リセットを作り出そうと画策していましたが、それも既に暴露されていますし、東方連合のトップにも気づかれていますので、そのようなことは起きません。

Alexandra:
今回のインタビューは以上です。お疲れ様でした!皆さん、この世界を変える為、考え、感じ、信じ、集中し、そして実行していきましょう!

Cobra:
はい、その通りです。皆さん、ご視聴いただきありがとうございました。それでは。

翻訳:NOGI
参照:PFC-JAPAN OFFICIAL